
いざモンハンストーリーズ3を買おうと思っても、機種はどれがいいのか、3つあるエディションのどれを買うべきか迷いますよね。
適当に選ぶと「容量が足りない」「DLCを別で買うと大損する」と確実に後悔します。
この記事では、各エディションのコスパやSwitch2特有の容量問題、さらには前作未プレイでも楽しめるかまで、購入前の疑問をすべて網羅しました。
最後まで読めば、あなたにとって最適な一本が迷わず選べます。どんなふうに違うのか、順番に見ていきましょう。
モンハンストーリーズ3の発売日・対応ハード・価格まとめ
まずは本作の基本的な製品情報と、遊べるゲーム機の詳細を整理します。
対応機種とSteam版の推奨スペック
本作は、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)のマルチプラットフォームで発売されます。
発売日は全機種共通で「2026年3月13日」です。 通常版(ゲーム本編のみ)の価格は「8,990円(税込)」になります。
Steam(PC)版で快適に遊ぶための推奨環境は以下の通りです。
- OS:Windows 11(64-bit必須)
- CPU:Intel Core i5-10400 または AMD Ryzen 5 3600
- メモリ:16 GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2060 Super または AMD Radeon RX 5700 XT(どちらもVRAM 8GB)
- ストレージ:50 GB の空き容量(SSD推奨)
このスペックを満たせば、グラフィックプリセット「高」設定で1080p/60fpsのゲームプレイが可能です(負荷の大きい場面ではフレームレートが低下する場合があります)。
ただし、現在はパソコン本体やグラフィックボードの値段が高騰しています。これから数十万円の出費をしてイチからSteam環境を構築するくらいなら、家庭用ゲーム機の「Switch 2」か「PS5」のどちらかを選ぶのが圧倒的にコスパの良い選択肢です。
Switch 2版の罠!パッケージ版でも約30GBの空き領域が必須
Switch 2版の購入を考えている人は、絶対に知っておくべき「容量問題の落とし穴」があります。
本作のSwitch 2版は「キーカード仕様」となっているため、「パッケージ版」の物理カードを買ったとしても、ゲームデータのインストールに約30GBの空き容量が必要になります。
Switch 2本体に内蔵されている使えるデータ容量は「26.6GB」しかありません。つまり、本体の容量だけではインストールすらできないということです。
Switch 2版で遊ぶ場合は、本体に保存されている他のゲームデータを削除してやり繰りするか、「microSD Express」を追加購入して容量を増強する必要があります。
パッケージ版とダウンロード版のどちらを買うべきか
基本的には「ダウンロード版」をおすすめします。
モンハンストーリーズ3は、オトモンのタマゴ探しや育成など長期間にわたってチマチマと遊ぶことの多いRPGです。他のゲームと並行して遊ぶ際に、いちいちソフトを入れ替える手間がないダウンロード版の恩恵は計り知れません。
ただし、クリアしたらすぐに売って次のお小遣いにしたい人や、手元にパッケージの箱を残しておきたいコレクター気質の人は、Switch 2版かPS5版の「パッケージ版」を選んでください。
なお、Xbox Series X|S版とPC版(Steam)については「ダウンロード販売のみ」となっているため注意してください。
結局どの機種を買うべき?連動特典とロード時間で選ぶ
結論から言えば、おすすめの選び方は以下の通りです。基本的にはPS5を優先し、持っていなければSwitch 2を選びましょう。
プレイ環境とセーブデータ「連動特典」の基準
機種選びの決定的な基準になるのが、過去のモンハン作品を遊んでいるかどうかの「セーブデータ連動特典」です。
- 「モンハンワイルズ(Wilds)」を遊んでいる人
- ワイルズのセーブデータ連動特典である「重ね着」がもらえるため、「PS5版」が圧倒的におすすめです。
- 前作「モンハンストーリーズ2」を遊んだ人
- ストーリーズ2の連動特典の「重ね着」が欲しい場合は、「Switch 2版」を選んでください。
- SteamやXboxの環境が整っている人
- すでにハイスペックなゲーミングPCがある人はSteam版を、Xbox Series X|Sを持っていてそちらをメインにしたい人はXbox版を選べば間違いありません。
ロード時間はPS5が勝るが、迷ったら両方の体験版を試す
気になるゲームのロード時間ですが、PS5版と比べると、Switch 2版の方が若干ロードに時間がかかります。ただ、実際に遊んでいてイライラするほど気にならないレベルです。
どうしても自分に合っているか、ロード時間が耐えられるかどうかが気になる場合は、PS5とSwitch 2、両方の体験版をプレイして「気に入ったほう」の製品版を買うのが最も間違いのない選び方です。
詳細は後述しますが、体験版のセーブデータは製品版へ引き継げるため、プレイした時間が無駄になることはありません。
どのエディションを買うべき?決定的な違いとおすすめ
本作には「通常版」に加えて、追加シナリオや衣装がセットになった「デラックス・エディション」と「プレミアムデラックス・エディション」の合計3種類が存在します。どれを買うべきか、まずは中身を比較します。
3つのエディションと価格の一覧
エディションによる価格の違いは以下の通りです。
- 通常版:8,990円(税込)
- デラックス・エディション:10,990円(税込)
- プレミアムデラックス・エディション:11,990円(税込)
価格は上がりますが、ゲームそのものの強さに関わるものではなく、主にシナリオ拡張と独自の「着せ替え」の量が変わってきます。
デラックスとプレミアムデラックスの収録内容
それぞれの豪華版には、本作を骨の髄まで楽しむための追加コンテンツがぎっしり詰まっています。
「デラックス・エディション(10,990円)」の内容は以下の通りです。
- 追加サイドストーリー「ルディ編」
- スペシャル着せ替えセット
- エレーヌの衣装「ロイヤルフレア」、ガウルの衣装「守護の翼」、キートの衣装「鎧の麗人」、オオパの衣装「貪欲な探索者」、ティオの衣装「そらいろコート」
- モンスターヘア(白の孤髪、氷狼髪、ミツネ結い)
- ルディコーデ(王者のきぶん、さわやかセーラー、ふわもこファー、なりきり貴族)
さらに最上位版の「プレミアムデラックス・エディション(11,990円)」には、上記すべての内容に加えて「DLCパック」が付属します。
- DLCパックの追加内容
- エレーヌの衣装「異国の舞姫」
- ガウルの衣装「草影の長」
- キートの衣装「従者の追想」
- オオパの衣装「オオパの夏休み」
- ティオの衣装「守神の使い」
- モンスターヘア(メルゼフリップ、オニビテイル、エスピナスパイク、剛纏毛、八ツ髪抱姫、ゴシャガミ)
- ルディコーデ(アルディベルド、きらめくヨロイ、チャタっとブラっと、ルディ将軍、メル・ディ)
【結論】DLCを買う予定なら「プレミアム版」一択
結論として、もしあなたが「後から追加のDLCパックが欲しくなるかもしれないな」と少しでも思っているなら、最初から「プレミアムデラックス・エディション」を買うのが最もお得です。
なぜなら、後から「DLCパック」を単体で買おうとすると「2,000円(税込)」かかるからです。
デラックス版(10,990円)に後から2,000円を足すよりも、最初から1,000円上乗せしてプレミアムデラックス版(11,990円)を買っておいたほうが、結果として支払うお金は安く済みます。
衣装やサイドストーリーは一切不要という人は、割り切って通常版を選びましょう。
※各DLCがどのようなものなのかは公式サイトをご確認ください。
メタスコア86点の高評価!実は『完全1人用』ゲーム
本作を購入する上で、必ず知っておくべき仕様と評価について解説します。
メタクリティックは86点を獲得!高評価の理由
本作の海外レビュー集積サイト「Metacritic(メタクリティック)」における評価は、見事「86点」という高スコアをマークしています。
(参考リンク:Metacritic – Monster Hunter Stories 3: Twisted Reflection)
これまでのシリーズの系譜から、本作も「モンスター育成RPG」としての完成度の高さが評価されています。やり込み度の深いシナリオと、独自のシステムによる緊張感のあるバトルが多くのファンから支持を集めています。
【要注意】本作に通信対戦や協力マルチプレイはない
過去作を遊んだ人が絶対に知っておくべき決定的な仕様変更があります。本作は「完全に1人用」のゲームとして作られています。
前作ストーリーズ2のような、友達と一緒に強大なボスを倒しに行く「共闘クエスト」や、育てたオトモン同士を戦わせる「対戦プレイ(マルチプレイ機能)」はできません。
「友達と一緒に通信して遊びたい」と思って購入すると後悔してしまうので、あくまでも「ひとりでじっくり育成とストーリーに没頭する重厚なRPG」だと割り切って遊びましょう。
前作「2」未プレイでも楽しめる?違いと繋がり
「過去作を一切やったことがないけれど、ストーリーについていけるか不安」という人も安心してください。前作を未プレイでも全く問題なく100%楽しめます。
モンハンストーリーズシリーズは、世界観こそ共有しているものの、作品ごとに「新しい主人公」と「新しい舞台」で独立した物語が展開されます。専門用語や前作の出来事を深く知らなくても、置いてけぼりになることはありません。
ただ、前作「2」に登場したキャラクターが成長した姿で再登場するファンサービスは用意されています。少しでも気になれば、過去作の実況動画などで前作のストーリーを予習しておくと、よりいっそう世界観に浸れるはずです。
体験版はどこまで遊べる?データ引き継ぎの仕様
ゲームの雰囲気や自分の肌に合うか確認したいなら、まずは「無料体験版」をプレイするのが一番です。
体験版のプレイ可能範囲と制限
現在配信中の体験版では、ゲーム序盤のストーリーをまるごとプレイできます。バトルシステムである「3すくみ」の基本や、モンスターの巣でのタマゴ探しといった本作の根幹となる楽しさを十分に味わえます。
どこまで遊べるか、どんなシステムに制限がかかっているかの詳細については、以下の記事で詳しくまとめています。
体験版のオトモンは最後まで使える(データ引き継ぎ)
体験版で作成したキャラクターの容姿や、仲間にしたオトモン、進行したストーリーのセーブデータは、そのまま製品版へ引き継ぐことが可能です。
体験版をやり込んでも絶対に無駄にはなりません。私自身、体験版のときに仲間にしたオトモンを連れたまま、製品版でも最後までクリアできました。
製品版を起動した際に「体験版のセーブデータを引き継ぎますか?」という案内が出るので、案内に従って連携するだけです。非常に簡単です。
まとめ:あなたが買うべきMHST3はこれ
モンハンストーリーズ3の各エディションのコスパや、機種ごとの選び方について解説しました。
- ワイルズの連動特典(重ね着)や最高の画質を求めるなら「PS5版」
- PS5を持っておらず、ストーリーズ2の連動特典が欲しいなら「Switch 2版」
- すでに高機能なゲーミングPCの環境があるなら「Steam版」
- DLCを後から買う(全種類集める)つもりなら、最初から「プレミアムデラックス版」を買うのが一番お得
マルチプレイ要素こそなくなりましたが、その分ひとりでじっくりと沈み込める極上の育成RPGに仕上がっています(メタスコア86点がその証拠です)。
まずは自分がどの連動特典を受け取れるかを確認し、ロード時間などに不安があればそれぞれの体験版を触ってみるのが最も堅実です。ぜひ自分のプレイスタイルに合った一本を選び、新しいモンスターハンターの世界へ旅立ってみてください。

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